2015年7月6日月曜日

ミクロネシアならここに行け!外国人が滅多に行かない超穴場ピサール島!!

はいさい!!


いえ、ちょっと使ってみたくなっただけです。

チューク語ではいさいはRan annim(ラン アンニム)です。
(大抵の場合は早口で言うので「ラアンニム」になります。)


先日、コスラエからうちの掃除をしに遊びに来ている2人のボランティア、それとチューク州の観光隊員と一緒にピサール島という超穴場スポットに行ってきましたのでご紹介したいと思います!
(観光隊員の仕事を奪ってないかって?いやいや、彼女を嫉妬させるのがこの記事の裏の目的なんですw)

ここ、外国人が滅多に行かないみたいですし、無人島なのでめっちゃオススメです!!



お尻がランブータンになっても訪れる価値がある



かの大泉洋が「水曜どうでしょう」の原付ベトナム縦断1800kmの中でこんな名言を残しました。


"「お尻がランブータン」「いよいよ熟して汁が・・・」"
(出典:水曜どうでしょう等に関する雑文) 

この名言の通り、人は長時間乗り物に乗っていると尻がランブータンになってしまうのです。



ちなみにミクロネシアにはありません。
ベトナムで食べたランブータンは美味でした。


言うまでもなく荒波で跳ねるボートによって我々の尻もランブータン化していたのですが、1時間ほどの航海を経て夢の島に辿り着きました。
(同行したドラゴンさん曰く「お宝の匂いがする!!」とのこと。その言葉を信じて金目のものを探してうろうろしたけど何も見つからなかった。このウソップめ。)



お宝よりも、船酔いになっていたP的にはこみ上げてくる胃液の匂いの方が・・・。


このピサール島はチューク環礁上に位置しています。

そのため外洋からの海水が入り込み透明度が本島であるウエノ島周辺とはけた違いに高いのです。




チュークではこんな美しい砂浜にはめったにお目にかかれません。



太平洋と環礁が育む(たぶん)貴重な生態系



私があれこれ書くよりも写真をお見せするほうが手っ取り早いので、磯歩きをしながら撮影した写真を載せていきます。
(行きでの船酔いが治まっておらず、とても泳ぐ気にはなれなくてとりあえず散歩をしたのです。)


太平洋側がちょうど干潮のようでしたので歩いてみました。


潮が満ちればすっかり海の底に沈む珊瑚ですが、この時は太陽にその裸体を晒していました。


水面よりも上から撮ったので見づらいですがフグ田君です。
ソフトボールよりももう一回り大きいサイズでした。


これも珊瑚ですね。
溜息が出そうなほど美しい。


こいつはウミウシか何かでしょうか?
教えて魚クン!!ぎょぎょぎょ!!


ご存知、高級食材のウニです。おいしそうですね。
痛そうなので触りませんでしたが。


ヤシガニか何かです。
夕食のおかずにしようと思ったのですが、暴れ回るので諦めました。


無人島だからこその芸術的な景観



人が滅多に立ち入らない島だからこそ、島のあちこちに美しい造形が見られました。


寄せては返す波が幾筋もの砂の層を刻んでいました。


波ではなく人が押し寄せたら、たちどころにこの層は荒らされてしまうでしょう。



島の環礁側。
コントラストが素晴らしい。



まとめてみる



島の管理人のお兄さんからココナッツをいただきました。


いかがでしょうか?

日本からグアムを経由してチュークまでのフライト、そして荒波に耐えて行くだけの価値がピサール島にあることは伝わったでしょうか?


ピサール島には日帰りなら$44宿泊もすると$87で行くことができます。



宿泊はこんな部屋にも泊まれます。


コテージの外観。


今回は日帰りでしたけど、チューク、そしてピサール島にお越しの際には是非ともご宿泊を!!

星空もキレイですよ!!


今回私が撮った写真よりもキレイな写真が前観光隊員のブログに残されています。

そちらも是非ご覧ください!



チュークでの日々(観光隊員のつぶやき): 環礁の上をお散歩~ピサール島~チュークでの日々(観光隊員のつぶやき): 環礁の上をお散歩~ピサール島~



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