このブログでも度々紹介しているブロガーに青年海外協力隊OBの宮崎さんという方がいます。青年海外協力隊員としての活動のみならず、長野県の情報や農業のノウハウについても触れていて、まだ若いながらもカバー範囲の非常に広い方です。
そんな宮崎さん、任期を終えてからはフリーで仕事をしているのですが、外部のブログで「青年海外協力隊になりたい人が最初にマスターすべきは英語力」などとズレたことを書いているので「お前は何を言っているんや」と物申しておきます。
日本の南に位置するミクロネシア連邦チューク州にて青年海外協力隊環境教育隊員として活動中のPによるブログ。青年海外協力隊の活動、環境教育、フィリピン大学留学体験、国際協力やチュークの観光スポット等について書いています。
2015年10月26日月曜日
2015年9月12日土曜日
社会経験は必ずしも必要ではない!新卒でも青年海外協力隊で活動できる!
先日、国際協力に携わりたいのなら学生のうちに青年海外協力隊に参加するべきという趣旨の記事を書きました。
が、既に3,4年生の学生の方には難しいのでは?ということに今更ながら気づきました(笑)。
ということで、今回は青年海外協力隊に新卒として参加するケースを考えてみたいと思います。
2015年6月21日日曜日
青年海外協力隊に参加する前に読んでおくべき10冊
最近、諸事情により配属先であるEPA(環境保護局)に嫌気が差したため、1週間ほど職場に行かず在宅or直接活動場所に行く、という生活をしていました。(何があったのかについては、また後日書くかも。)
端的に書くと、任地のことをまだまだ理解できていないということでした。
この任地に対する理解とも関係するのですが、青年海外協力隊として任地で活動していると、人によって程度の差こそあれ活動を継続していくうえでの方針というか、スタンスができてくるように思います。
この方針あるいはスタンスは、職務経験の長い隊員であれば、それを基に形成することになるでしょう。
では、職務経験が短い、あるいは全くない隊員の場合はどうすれば良いのでしょうか?
この問いに対する絶対的な答えはないと思いますが、私の場合は活動中、もしくは派遣されるまでに読んでいた本が助けになっています。
また、方針などという抽象的なことでなくとも、実際に任地に行く前に書籍から得られるものは少なくありません。
そこで今回は協力隊参加までに読んでおくべき本を挙げてみます。
端的に書くと、任地のことをまだまだ理解できていないということでした。
この任地に対する理解とも関係するのですが、青年海外協力隊として任地で活動していると、人によって程度の差こそあれ活動を継続していくうえでの方針というか、スタンスができてくるように思います。
この方針あるいはスタンスは、職務経験の長い隊員であれば、それを基に形成することになるでしょう。
では、職務経験が短い、あるいは全くない隊員の場合はどうすれば良いのでしょうか?
この問いに対する絶対的な答えはないと思いますが、私の場合は活動中、もしくは派遣されるまでに読んでいた本が助けになっています。
また、方針などという抽象的なことでなくとも、実際に任地に行く前に書籍から得られるものは少なくありません。
そこで今回は協力隊参加までに読んでおくべき本を挙げてみます。
2014年8月26日火曜日
どんな人が青年海外協力隊に向いているのか(主観)
協力隊に辛うじて合格し、派遣先であるミクロネシア連邦に来て早くも5か月が経ちました。
5か月もあれば、自分が協力隊というものに向いているかどうかを判断するには充分な時間でしょう。
(というか、2年というリミットを踏まえてしまうと、そうしたことを考えることは避けられません。)
2014年8月25日月曜日
健康条件付き合格というもの
前回は学生が青年海外協力隊に参加するために何を準備するべきかについて説明しました。
とはいえ、大半の人には特に条件が付くことはありませんけどね。
2014年8月23日土曜日
大学でこれやっとけみたいな提案
前回のエントリからの続きです。
何より、協力隊に参加するにあたり自分に何らかのスキルがそれなりにないと職種を絞れません。
それどころか、年々学生や新卒の採用が増えてきているとはいえ、選考ではどうしても社会人の方が優先されます。(たぶん)
というか、協力隊で配属されるのは当然「職場」なので、社会人経験の方がそうした場に馴染みやすいと考えられるのは当然でしょう。
現役大学生や新卒が社会人に対抗するためにはそれなりの準備をする必要があります。
2014年8月22日金曜日
青年海外協力隊、新卒(大学在学中)で行くか?職歴積んでから行くか?
日本にいる方々にとってはお盆休みが終わり、気怠い体に鞭打って働いている頃でしょうか。
ここチュークでは相変わらず夏真っ盛り(というか、年中夏みたいなものなのですが)。
プロジェクトは進行しているのだか、どうなのかイマイチ分かりかね、特に新しい事が起きるでもなく日々を淡々と過ごしています。(なんだかこう書くと悲しくなります・・・orz)
ブログのネタは相変わらずないので(笑)、今日はタイトルの通り、青年海外協力隊に新卒(大学在学中)で参加するべきか、それともある程度の職務経験を積んでから参加するべきかについて書き連ねてみようと思います。
どうして急にこんなテーマで投稿しようと思い立ったかというと、僕が大学生の頃、夏休みの度に自分の進路についてあれこれ悩んだからです。そんなわけで、今回のエントリーはどちらかというと大学生(というより20歳前半の人)に読んでもらいたいと思っています。
さて、今回の話のポイントは自分にとって青年海外協力隊がゴールかどうかです。
ここチュークでは相変わらず夏真っ盛り(というか、年中夏みたいなものなのですが)。
プロジェクトは進行しているのだか、どうなのかイマイチ分かりかね、特に新しい事が起きるでもなく日々を淡々と過ごしています。(なんだかこう書くと悲しくなります・・・orz)
ブログのネタは相変わらずないので(笑)、今日はタイトルの通り、青年海外協力隊に新卒(大学在学中)で参加するべきか、それともある程度の職務経験を積んでから参加するべきかについて書き連ねてみようと思います。
どうして急にこんなテーマで投稿しようと思い立ったかというと、僕が大学生の頃、夏休みの度に自分の進路についてあれこれ悩んだからです。そんなわけで、今回のエントリーはどちらかというと大学生(というより20歳前半の人)に読んでもらいたいと思っています。
さて、今回の話のポイントは自分にとって青年海外協力隊がゴールかどうかです。
2014年6月5日木曜日
環境教育隊員がどんな活動をするのかご紹介します
任地に派遣されてから早くも2ヶ月が経ちました。
ここミクロネシア連邦チューク州ウエノ島での生活にも大分慣れてきました。
とはいえ、活動の方はまだ様子見の状態です。
というのも私の中心的な活動となる学校での環境教育が、学校の夏休みのため何もできていないためです。
聞くところによると、チューク州での夏休みは5月下旬から7月いっぱいまであるそうです。
そこで本来であれば環境教育以外の活動も進めるべきなのでしょうが、こちらは資料集めをしている段階なのでやはり進んでいません。
さて、ここで青年海外協力隊の数ある職種の中でも「環境教育隊員」はどのような活動を行うのかについて簡単に説明したいと思います。
登録:
投稿 (Atom)
最近はこんな記事が読まれています
-
この頃から唐突に英語で日記を書き始めたようですが、読みづらい・・・。 今書いたらもう少しマシです。 (近々英語でもブログを書く予定) ていうか、所々スペルミスとか酷い。
-
先日私立高校でのECO club活動について書きました。 (参考: 任期は残すところ6ヶ月!これまでの反省をしてみる! ) 回を重ねるごとに人数が増え、最終的に30名にまで膨れ上がって、当初は嬉しいやら感動したらやら反響があったことにとにかく驚きました。
-
青年海外協力隊員が派遣先で居住するケースは3つあります。 1つ目は隊員自身がアパートを借りて1人暮らしするケース。 2つ目は他の隊員と同じアパートで共同生活するケース。(たぶんこれは稀) そして3つ目が現地人の家にホームステイをするケースです。 このホームステイ...
-
第3回でまだ日本を発っていなかったのに、4回目でいきなり現地での描写に飛びます(笑)。 出発前後で(アピールではなく本当に)忙しかったのではなく、単純に根が三日坊主なため書いていなかったせいでしょう。 ちなみに、日記に書いてある通り、フィリピンに到着してから1週間くら...
-
第6回で進展がありました。 どうやら閉塞感を破るために行動を起こすことにしたようです。 いつもそうなのですが、腰を上げるのか遅すぎます。 それにしても、当時のホームステイ先と比べたら今のチュークでの住環境がどれほど恵まれているか・・・。