思えば私も2年前の春募集に応募して、その年の8月中旬に合格を勝ち取って今に至っています。
その頃の私に言いたい。
「もっと下調べをしてから荷物リストを作れ!!」
と。
そんなわけで、今日は青年海外協力隊として開発途上国に赴任する際に持参するべきアイテム6選をご紹介したいと思います。
先日書いたこちらのページも併せてご参照ください。
衣類編
1. コンパクトに収納できるタイプのジャケット
Columbiaのパッカブルジャケット 4年前、仙台で瓦礫除去ボランティアをする際に購入したのですが、まだまだ着れます。 |
開発途上国の中でも他の地域はどうだか知りませんが、少なくとも大洋州の国々では、室内がや
たらと冷房が効いていたり、雨が降った後は外気ですら涼しくなることもあります。
そのため、薄手のジャケットを持ち歩いていたほうが良いでしょう。
アウトドア用品メーカーのジャケットが良いと思います。
撥水機能が優れていれば尚良し。
(ちなみにPが数年前に交換留学していたフィリピンでも、ショッピングモール等に行くと冷房が効き過ぎていたので同じように上着が必要でした。)
ところで、開発途上国と一口に言っても、その気候に関しては一括りにすることはできません。
例えば、私の友人でモンゴルに環境教育隊員として赴任していた方は、出発準備の際にパタゴニアのごっついダウンジャケットを購入していたくらいです。
なんでも、気温は軽くマイナス20℃を突破するとか。
(年中暑い国にいるので羨ましく感じてしまいますが、隣の芝は青いと言いますか・・・。)
2. 化繊素材のTシャツ(複数枚)
通販で買ったNewBalanceのTシャツ ネットで探すとユニクロよりも安く買えます。 |
ミクロネシアでは必須です。
この手のTシャツは通気性に優れ、洗濯後にすぐ乾くという特徴があります。
多ければ多いほど良いです。(嵩張りませんし。)
私は家に置いてきたTシャツも一時帰国時に追加で持ってきたので、今では10枚くらいあります。
どういうのを用意すればいいか分からない人はユニクロでサラッとしたTシャツを買えばOKです。
(今なら錦織圭がウィンブルドンで着用するシャツも買えますよ。)
3. アロハシャツ
この配色がメジャーかも。 |
アロハシャツ?
はあ?
と思った方が少なからずいるでしょう。
実はミクロネシアを含む大洋州の国々ではアロハシャツがフォーマルウェアとして認められています。
勘の良い方ならお気づきでしょう。
私たち青年海外協力隊員は訓練期間中からJICA支給のジャケットをフォーマルウェアとして着用しているわけですが、大洋州(少なくともミクロネシアは確実に)は例外として着用する必要がありません。(例外というか、そもそもあれって、みんな任地に持参してんの?)
そうだ、これが最も持ってくる必要のないアイテムだったんだ!!!
ちなみにこれもユニクロで買えます(笑)。(現地で買うと30ドルくらいです。)
ただし注意して欲しいことは、ジャケットに合わせるパンツとして短パンはNGであることと、サンダルも好ましくないということです。
パンツに関してはチノパンを1枚、靴に関してはキレイめの靴を1足用意しておきましょう。
そうそう、革靴も不要です。
4. 化繊素材の短パン(2、3枚)
また化繊素材に戻ってすみません。これもTシャツと理由は同じです。
股間が濡れやすい人はもっと持ってきてもいいかも。
5. 下着類
現地でも売っているには売っているのですが、男性用はブリーフかトランクスだけです。(女性用は当然知りませんので悪しからず。)
特に、あの絶妙な機能性を誇るボクサーパンツは置いていませんので、これもまたユニクロで買い込みましょう。
ちなみに、任地で何度か洗濯をしたら下着のお尻の穴の辺りに穴が開いてきました。
それだけでなく、前面に穴が開いてきたものもあります。
まぁ、気にせずいつも通り着用していますが。
6. 腹巻
今年バカボンのオリジナル映画が上映されるってホント? |
バカボンのパパがお腹に着用しているやつです。
最近の若い人(この表現を使うようになった途端に自分が老いたような気がして悲しい。)はバカボンのパパとバカボンの見分けがつかないかもしれませんが、上の人がパパです。
バカボンのパパなのですが、このポーズはイヤミの持ちネタのシェーのポーズであってバカボンのパパの持ちネタではありません。
そんなどうでもいいことは置いといて、お腹を冷やしやすい人には腹巻がおススメです。
風邪をひいた時に着用するのも良しですし。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たぶん他にも色々と出てくるかと思いますので、気がついたら更新するようにします。
次回は衣類以外(大雑把だなぁ)のオススメアイテムをご紹介します!
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