ここ数日、毎日ブログを書くように努めている。
私のことをよく知っている人の中には、「なんかこいつ最近妙に更新しまくっているな」と驚かれた方もいるようだ。
そうした私の行動の変化にはとある協力隊員ブロガーの影響がある。
彼は青年海外協力隊として派遣されている中南米にいながらも、実に様々な情報を集めて、それを消化したうえで発信している。
その様子を見て、「それなりに複雑な道を歩んできた自分なら、読み手に価値のあることを提供できるかもしれない。」と考えるようになったということだ。
とはいえ、私はこれまでブログの書き方を意識してこなかったので、1から勉強し直す必要に直面した。
『武器としての書く技術』にブログを書くうえで大切なことは網羅されている
端的に書いてしまうと、ブログを書くうえで大切なことは全てこの本に書かれている。
私は今までこのブログの他にも1つのブログを書いていたが、どうにもアクセスが伸びなかった。
その主な原因は、私のブログが「価値」を提供できていなかったからに他ならない。
「価値」などと書いてしまうと大げさに思われるかもしれない。
要するに、私のブログは人の役に立つ情報がなかった(少なかった)可能性があるということだ。
ここであえて可能性という言葉を持ち出したのには理由がある。
というのも、私は一応フィリピンに交換留学という世間一般から見れば相当珍しいことをしており、その一連の記録をブログに残してきたからだ。
それらの記録は多くの人にとって価値のあるものかもしれない。
書き方を誤らなければ。
論文の書き方、ブログの書き方
私は学生時代、それなりの量のレポートや卒論(これは1回だけだが)を書いてきた。
そのせいか、ブログでも馬鹿丁寧に1から順に説明をしていくような書き方をしていたような気がする。
ところがイケダハヤト氏曰く、ソーシャルメディア全盛期の現代ではそれに則した書き方が必要なのだ。
例えば、タイトルを付ける際には「渋谷の交差点でそれを叫ばれたら思わず振り返ってしまうようなものを付けるべき」とか、「半径3メートル以内の言葉を使う」とかだ。
ちなみに、このエントリーではシンプルな言い回しを心掛けているのだが、どうだろうか?
ブログで生活するためにすべき1つのこと
イケダ氏はブログを生業とすることを農家に例えている。
つまり、ブログは田んぼや畑と同様に毎日手をかけてやる必要があるのだ。
言うまでもなく毎日ブログを更新することが何よりも大切なのだ。
というわけで、今後は任期終了まで毎日ブログを書くつもりだ。
今日書いた内容のように任地での活動とほとんど関係ないことも書くこともあるかもしれない。
そこはまぁ、「青年海外協力隊として任地で活動している人間がリアルタイムではこんなことをかんがえている」とでも捉えてもらえれば幸い。
それにしても、いくらなんでも活動そのものを書いてなさ過ぎだな(笑)。
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