ガサツな独身男性が開発途上国で自炊をするとこうなる

錦織圭がまさかの初戦敗退ですっかり観戦する気をなくしていたUS OPEN2015ですが、決勝はジョコビッチ対フェデラーという好カードになり、結局ジョコビッチが優勝して幕を閉じました。

それにしても、フェデラーって今年で34歳ですよ！

あれは34歳の動きじゃないでしょー。

同じ年齢の頃の引退間近のアンドレ・アガシは全盛期と比べると明らかにフットワークが重くなっていたのに・・・。


・・・あ、この調子だとテニスの話で終わってしまいそうなので無理矢理本題に入ります。


昨年の11月から任地で1人暮らしをしている私ですが、一向に料理のレパートリーが増えなくて困っています。というか増やす気なんてありませんが（笑）。

今日はそんな私のある日の晩餐を紹介します。

クラブ活動の際に作物を分けてもらった

先日アースクラブという名前で公立高校にて環境教育活動を開始したことをお伝えしました。

（参考：エコクラブ活動改めアースクラブ活動が始まった！）

結局、この記事の後に二転三転して元々あったEarth Councilという名前に戻り、そのうえメンバーも一新、さらにアメリカ人ボランティアの協力も得たうえで再スタートを切りました・・・。

そのEarth Councilでは以前から畑で作物を育てており、久しぶりに耕作放棄されていた畑に行ってみたら茄子がちゃんと育っていたのです！！

で、その茄子を分けてもらったわけですよ。

長い方がいただいた茄子。
手前のはローカルマーケットで購入したもの。

茄子は美味しいのですが栄養価が低いのが難点ですね・・・。


いやいや、チューク州内で収穫された地のものを食べることに意義があるのです。

名前の知らない貝

海に囲まれている任地なので魚介類は豊富

同じくローカルマーケットで購入した貝なのですが・・・

なんか生臭い・・・。

塩漬けにされているので水で塩抜きをしたのですが、臭いは抜けてくれないようです・・・。

とはいえ、茄子同様にチュークの海で獲れた魚介類を食べるということが重要なのです。

これをこーしてあーしてどぼーん

どぼーん。

定番のパスタ

とりあえず、パスタと一緒に炒めて完成です。

なんていうか、加熱しても生臭いです・・・。


なので名前は「チュークの島の幸風生臭いパスタ」ってカンジで。

栄養が採れればそれでいい

まぁ、自分で作って自分で食べる料理なんて栄養が採れればそれでいいんです。

見てくれや味にこだわっていたら何も食べられなくなっちゃいますよ。

・・・たった1人の食卓で、しかも味が非常に粗末だなんてますます孤独を感じてしまいます。

あ！

1人じゃなかった。

メシをよこせと催促

・・・一緒に食卓を囲んでくれる方募集中です！！！

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