「圭が一番悔しいのは間違いない。」と我らが松岡修造氏が仰るので、私が凹むわけにはいかない!と気分を改めようとこの記事を書いています。(修造さんのブログを読むと錦織の相手がとんでもなく面白い選手だということが判明し、いっそこのまま勝ち進んでいってほしいww)
それにしても、もう任地で迎える2回目のUSOPENなのか・・・。(感慨に浸るポイントが他の人と違うってのは自覚していますw)
青年海外協力隊の活動中の時間の流れ方は、その時その時によって異なるみたいでして、2年目に入ってからここまでは本当にあっという間でした。(大したことしてないのにw)
ということで、残りの7か月を無為に過ごさないためにも、今後のプランを一旦まとめておこうと思います。
2校でのエコクラブ活動を軌道に乗せる
Saramen Chuukという高校で環境意識調査を行った際の写真 |
現在近隣の州立高校で既存のEarth councilなる組織と併せたEarth clubをスタートさせていますが、明後日にはSaramen Chuukという私立の学校でEco clubをスタートさせます。(名前は違うけど内容はほぼ同じ。)
なんだか前者では活動を定期的に行えるのかすら怪しい雲行きですが(笑)、後者では校長先生や環境科学の教科担任の先生がとても協力的なうえ、「できれば環境教育をカリキュラムに組み込みたい」という私の意見にも共感してくださっているので色々できそうです。
州立高校は怪しいと書きましたが、この州立高校にはアメリカ等からWorld TeachというNPOを通して多数のボランティアの先生が入っています。こうした先生達のサポートが得られれば彼らがいる間は活動を存続させることができるかもしれません。(どうもこの高校のクラブ活動というのは日本のように生徒主導なのではなく、上記のボランティアの先生達によって運営されているらしいので私の意図している形でクラブが存続できる可能性は相当低そうです。)
課題は山積みですが、今まで私の前に3人の環境教育隊員が派遣されていたにも関わらず、どうやら本格的に学校での環境教育を行うのは私が初めてみたいですので次に繋がるような活動の終え方をしたいと考えています。
「次」と書きましたが、私は今の配属先であるEPAには今後ボランティアを入れる必要はないと考えています。
というのも、ハッキリ言って学校での活動をメインにするに当たって都合が悪いのです。(周りも協力的ではありませんし。)ということで、次の環境教育隊員は上記の高校のどちらかに入れてもらうように少しずつ交渉しています。(といっても最終的に要請を上げるのはそれらの校長先生なので確実ではありませんが・・・。)
カウンターパートと協力してゴミ収集システムの周知
ウエノ島でのゴミ回収の様子。 このゴミ集積場は現在島内に約20か所ほどありますが、ゴミをここに捨てている人はごく一部。 |
写真の通り、任地ではパッカー車(ゴミ収集車)をイエロービンと呼ばれるゴミ集積場に横付けしてゴミ回収をしています。
その一方で、イエロービンが周囲に設置されていない世帯を対象として「ホーンコレクション」という取り組みも行っています。これは、収集車が巡回する曜日に合わせて路上にゴミの入った袋を置いておけば回収してもらえるという仕組みです。
前任者がいる頃から収集が始まり、現在まで収集は(時々マシントラブルが起こることを除けば)問題なくできています。
ただし、今現在もゴミ収集の仕組みを理解していない世帯が少なからずあるようなのです。(これは私の感覚的なものです。実際に調査をしたわけではありません。)
そこで、数か月前に作成したホーンコレクションの利用方法を書いたビラを、収集車が巡回している地域の各世帯に配布しようと考えています。これにはカウンターパートの協力が不可欠、というかカウンターパートにリードしてもらいたいくらいなのですが、どうもこれに関しては腰が重い様子。
というより、腰が重いどころか職場にいたりいなかったりで、正直言って信頼できないんですよね。
まぁ、私の信頼どうこうは関係なく、彼が住民啓発担当なのは揺るぎようのない事実なので、どうにかして進めたいですね。
配属先としての活動以外で何かできそう
実は最近ようやく任地でテニスを始めたんですよ。
チュークでテニスをプレイしている人達はお腹の出っ張ったおじ様達ばかりで、お世辞にも上手いとは言えないレベルなのですが、「楽しむ分にはレベルは関係ないか」と開き直って参戦したら皆さんすごく親切にしてくださった上に、所々スーパープレイを見せてくれるので今まで小馬鹿にしていてすみませんでしたと謝りたいくらいです(笑)。
そんなテニス仲間のおじ様達は私がEPAに勤務していると知るなりマシンガン並みに質問を浴びせてきました。それ程までにゴミ処理だとかに関心があるのであれば、おじ様達経由で何かできるんじゃないかなーなんて甘いことを考えています。
とりあえず、おじ様のうちの1人が近隣にあるCollege of Micronesiaの学長さんなので、エコクラブ活動への協力をまずは取り付けたいと思います(笑)。
日本に留学を希望している有望な生徒に日本語を教える
州立高校でのEarth club活動に協力してくれている超優秀な生徒が日本の大学に進学を希望しているので、時間が許す限り彼のサポートをするつもりです。
主には日本語を教えることになりそうですが、日本の大学探しを手伝ったりとかも。
協力隊後のプランに向けた準備
これは具体的に書くと長くなってしまいますので今回はざっくりと。
- 帰国直後のIELTSでオーバーオール8.0を取得できるように英語の勉強を徹底する。(具体的には平日4時間、週末は8時間の勉強時間を確保する。)
- 来年9月にアジア経済研究所開発スクール(通称IDEAS)入学を計画しているので、5月から始まる選考に向けた準備を少しずつ開始する。(数学とか一般常識とか。過去問題をどこかで入手できればいいのだけど・・・。)
- 職(アルバイト)探し。進学が前提なので正職員には就職できません。ブログで稼ごうなんてことも考えましたけど、勉強しながら毎日更新するのは無理だと悟りました。
- 旅行計画。帰国後の4月には友人に会いにフィリピンに行ったり、タイやベトナムで美味しいものを食べに行きたいです。(なんだこれw)
この協力隊後のプランについては今後も度々ブログに書いていきたいと思います。
ではでは、今日のところはこのへんで。
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