グアムの近所にある開発途上国
このブログの読者の中にはグアムに旅行したことのある方はかなり多いんじゃないかと思います。
ていうか、グアム空港でトランジットする度に思うのですが、日本人多過ぎ(笑)
そのせいか、私の感覚としてはグアムから先は日本です(笑)。
それはつまり、チューク州は日本からも近所ということです。
グアム-チューク間よりも東京-小笠原間の方が遠い! |
こんな近さにあるような島国なので、太平洋戦争の折には日本海軍の基地になっていました。
(詳しい歴史の説明はWikipedia先生にお願いします。)
ところで、「艦これ」というブラウザゲームがあります。
このゲームではアカウント作成時にどのサーバーを使うかを選択します。
その際に表示される「トラック」は、実はチュークの旧称だったりします。(1989年に改称)
(だから艦これファンは是非ともチュークに聖地巡礼に来るといいよ!!戦艦武蔵を係留していたブイが海に転がっているよ!!)
環礁の中に浮かぶ島々
チューク環礁という島々がチューク州の中心地になります。
その中でも私が度々「ウエノ」と呼ぶ島が州政府や空港のある中心的な島です。
(ウエノというのは外国人からの呼び方で、現地語では「ワーロ」と呼ばれます。呼ばれているところを聞いたことなんてないけど。)
チューク州地図 |
この地図で中心に小さく写っているのがチューク環礁です。
え?よく分からんって?
ではもう少し拡大してみましょう。
チューク環礁地図 黄色のあたりにWenoと書かれている島がPの任地 |
うーん、まだ私の任地であるウエノ島はよく分かりませんね。
ではもう少し拡大。
Pの出身地よりも小さい |
とにかく小さい島なんですよ。
合格通知が届いてからこのウエノ島をGoogleマップで検索したら、そのあまりの小ささに驚愕しました。
だって、何度拡大しても一向に表示されないんですよ!
何もない島
あまりに小さすぎるため、娯楽施設は全くありません。
観光スポットも、海と島以外には特にありません・・・。
海はまぁ、キレイといえばキレイですが、パラオの方がキレイらしいですよ。
(環礁の中にある海域なので、どうしても水が滞留してしまうみたい。)
何にもありませんが、Chuuk(チューク)という言葉は現地語で「山」を意味するだけあって、高台からの眺めは格別です。
何にもありませんが、Chuuk(チューク)という言葉は現地語で「山」を意味するだけあって、高台からの眺めは格別です。
キレイな所はキレイ |
ちょうどその頃は日本に一時帰国していた時期でした・・・。
なんか悔しい(笑)
チュークは日本の近代史、とりわけ太平洋戦争と切っても切れない関係にあります。
歴史云々について書くと、歴史について無知な僕のボロが出るだけですのでノータッチで(笑)。
もっと詳しく知りたい方は「ミクロネシアを知るための60章【第2版】」を読まれるといいかと。
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