白い砂浜とエメラルドグリーンとブルーのグラデーションの美しい海。ハワイと聞いたとき、多くの日本人がそのようなイメージを抱くでしょう。そうした「この世の楽園」のようなイメージは必ずしも間違いではないのでしょうけど、現実は残酷です。
そんな楽園にも「難民キャンプ」があるんです。チューク人の。
日本の南に位置するミクロネシア連邦チューク州にて青年海外協力隊環境教育隊員として活動中のPによるブログ。青年海外協力隊の活動、環境教育、フィリピン大学留学体験、国際協力やチュークの観光スポット等について書いています。
2015年10月15日木曜日
2015年10月8日木曜日
チュークでも手に入る数少ないローカル野菜、空芯菜はやはりすごかった
私が住んでいるミクロネシア連邦チューク州はほとんど全ての食糧を輸入に頼っています。肉類、卵、牛乳などの畜産物から主食である米まで、ありとあらゆる食糧がアメリカ、中国、フィリピン、韓国、そして日本等から定期的に船で運ばれてきます。
その一方で、意外にも野菜の栽培がごくごく限られた規模で行われています。日本の統治時代に入ってきたキュウリとナスです。これらは栽培が割と簡単、というかここでは勝手に育つので馴染みやすかったのでしょう。
また、自生している果物や野菜もあります。ブレッドフルーツを筆頭にパパイヤ、マンゴーなどです。そして、自生している野菜もあります。それが空芯菜です。
その一方で、意外にも野菜の栽培がごくごく限られた規模で行われています。日本の統治時代に入ってきたキュウリとナスです。これらは栽培が割と簡単、というかここでは勝手に育つので馴染みやすかったのでしょう。
また、自生している果物や野菜もあります。ブレッドフルーツを筆頭にパパイヤ、マンゴーなどです。そして、自生している野菜もあります。それが空芯菜です。
2015年9月4日金曜日
絶滅危惧種のウミガメを食べることはどこまで許容されるべきか
日本では"The Cove"で世界的に有名となってしまった太地町で今年のイルカ漁が始まったそうですね。
「残酷だからやめろ」という人々が少なからずいますが、残酷というのならあらゆる畜産業は漏れなく残酷ですし、例えばその極みでもあるフォアグラの製造に対して主要なNGOが反対の声を挙げていないのが私には不思議に思えます。
私個人の意見としては、生態系に負担を強いることなく、それでいて獲りすぎて余るようなことがなければ捕獲してもいいじゃないかと考えています。
この点において、イルカに限らず他の全ての動物も同様です。
ところで、チュークでは日本の皆さんもよくご存知のとある海洋動物が時折捕まえられます。
2015年7月31日金曜日
開発途上国が太平洋上に1つ増えるかもしれない
昨日、同僚に頼まれてChuuk Leadership Conferenceやら何やらの手伝いに行ってました。
目的は、何故か今まで配布していなかった再利用可能な買い物袋の配布。ミッションは簡単なもので、プレゼンを終えた同僚の目配せにより速やかに配布を終えることができました。
おしまい。
いや、今回書きたいことはそんなことじゃないんですよ。どうも任地のチューク州が国家として独立するかもしれないという話です。たぶん、一介のボランティアがブログで扱うには敏感なトピックなのでJI〇AにNGを出されてしまうかもしれませんが(笑)。
目的は、何故か今まで配布していなかった再利用可能な買い物袋の配布。ミッションは簡単なもので、プレゼンを終えた同僚の目配せにより速やかに配布を終えることができました。
おしまい。
いや、今回書きたいことはそんなことじゃないんですよ。どうも任地のチューク州が国家として独立するかもしれないという話です。たぶん、一介のボランティアがブログで扱うには敏感なトピックなのでJI〇AにNGを出されてしまうかもしれませんが(笑)。
2015年7月15日水曜日
ボランティア総会に参加するためだけのために600km空の旅
私は普段任地であるチューク州から投稿していますが、一昨日の夜から首都のあるポンペイ州に移ってきています。この州と州の間の距離はおよそ600km。
移動手段は飛行機です。
どうしてそんなにも長距離を飛行機で移動するのかというと、年に2度のボランティア総会に出席するためです。ボランティア総会が何なのかについてはまた後日書きますので、今回はミクロネシアの州をまたいだ交通事情について書いてみます。
移動手段は飛行機です。
どうしてそんなにも長距離を飛行機で移動するのかというと、年に2度のボランティア総会に出席するためです。ボランティア総会が何なのかについてはまた後日書きますので、今回はミクロネシアの州をまたいだ交通事情について書いてみます。
2015年6月23日火曜日
ミクロネシアに長期滞在する際に不要なアイテム
青年海外協力隊として1年以上も現地で生活していると、「あ、これ持ってくる必要なかったな」、「こんなものも現地で買えるのか!」などと気付くことが多々あります。
しかも、私の場合は店に入って棚の端から端までチェックすることはありませんので、今でも「これ持参する必要なかったのかーー!!」と今更気づくことばかりです。
ということで、今回はミクロネシア連邦に長期滞在することになった際に持ってくる必要がない(というよりPが持ってきて後悔した)アイテムを紹介したいと思います。
しかも、私の場合は店に入って棚の端から端までチェックすることはありませんので、今でも「これ持参する必要なかったのかーー!!」と今更気づくことばかりです。
ということで、今回はミクロネシア連邦に長期滞在することになった際に持ってくる必要がない(というよりPが持ってきて後悔した)アイテムを紹介したいと思います。
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