使い慣れるにつれて判明してきたのですが、これは英語の勉強をしている人にとってリーサルウェポンかもしれないと感じるようになりました。
今回はこのKindleがどういった点で優れているかについて書いていきたいと思います。
英語力を鍛える最も確実な方法
まずはこれから書くべきでしょう。
私は任地では現地人相手の挨拶以外は英語でコミュニケーションを取っています。
というより、それ以外に手段がありません。
そんな私が配属先の同僚たちともっと深い話をしようと思ったときに、英語力の底上げが必要だと感じました。
そこで最も確実で、手っ取り早い方法が「読む力」を鍛えることでした。
というのも、任地ではテレビ放送はメジャーではありませんし、ラジオは現地語での放送なので何を話しているのか分からないからです。(協力隊員なのに現地語を理解できないの!?というツッコミはここではなしで(笑))
また、「読む力」を鍛えることは私にとって合理的でもある方法でした。
というのも、学校での国語の成績が大幅に向上した時期は、私が読書にハマり始めた時期と一致していたからなのです。(この時期、日本語の語彙が幅広くなりました。)
これはつまり、言語能力と読書量には因果関係(相関関係と一瞬書こうとしましたが、相関ではありませんね)があるということに他なりません。
それならば英語力を鍛える確実な方法もまた読書でしょう。
つまり、英語で書かれた小説や雑誌を大量に読むことです。
Kindleを用意する
Kindleには使用する端末によっていくつかの種類があります。
スマートフォンやタブレットを持っている人はKindleのアプリを使えますが、それらを持っていなければKinde Paperwhiteをはじめとした専用端末を購入する必要があります。
Amazonのウェブサイトでは現在、Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Voyageの3種類が取り扱われていますが、最上位機種であるKindle Voyageは価格に対して性能差がKindle Paperwhiteとあまりなかったので、私は後者を購入しました。
(ノーマルKindleは情報処理速度に不安がありましたので、最初から選択肢に入れていませんでした。)
また、私は3年程前からNexus7というタブレットにKindleのアプリをインストールをして使っていましたが、タブレットは読書に特化した端末ではないため端末の重量が常にネックでした。
(ベッドに横になって読書をするとすぐに腕が痛くなるといった具合に・・・。さらに、バッテリーが1日程しか持続しない点も不満でした。)
ここで注意をしていただきたいことは、Kindle端末はどの機種もモノクロ表示だということです。
そのため、美しい風景が幾重にも収録された写真集などはKindleで購入してはいけません。(ややこしいのですが、Kindleアプリはカラー表示が可能です。したがって、カラー作品はタブレットのKindleで楽しみ、Kindle端末は純粋な読書にのみ用いるという使い方も想定できます。)
「なんだかよくわからん!」
という方はKindle Paperwhiteを購入しておけば間違いありません。(というのも、1ヶ月程使用してみて何の不満もないからです。)
スマートフォンやタブレットを持っている人はKindleのアプリを使えますが、それらを持っていなければKinde Paperwhiteをはじめとした専用端末を購入する必要があります。
Amazonのウェブサイトでは現在、Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Voyageの3種類が取り扱われていますが、最上位機種であるKindle Voyageは価格に対して性能差がKindle Paperwhiteとあまりなかったので、私は後者を購入しました。
(ノーマルKindleは情報処理速度に不安がありましたので、最初から選択肢に入れていませんでした。)
また、私は3年程前からNexus7というタブレットにKindleのアプリをインストールをして使っていましたが、タブレットは読書に特化した端末ではないため端末の重量が常にネックでした。
(ベッドに横になって読書をするとすぐに腕が痛くなるといった具合に・・・。さらに、バッテリーが1日程しか持続しない点も不満でした。)
ここで注意をしていただきたいことは、Kindle端末はどの機種もモノクロ表示だということです。
そのため、美しい風景が幾重にも収録された写真集などはKindleで購入してはいけません。(ややこしいのですが、Kindleアプリはカラー表示が可能です。したがって、カラー作品はタブレットのKindleで楽しみ、Kindle端末は純粋な読書にのみ用いるという使い方も想定できます。)
「なんだかよくわからん!」
という方はKindle Paperwhiteを購入しておけば間違いありません。(というのも、1ヶ月程使用してみて何の不満もないからです。)
Kindleで洋書を読んでみる
さて、お手元にKindle Paperwhiteをご用意できましたら早速洋書を探してみましょう。
Amazonサイト内のKindleストアで洋書を購入することができます。
フリーのものも中にはありますが、気に入ったものを買えばいいと思います。
(投げやりですが、今回は「この本を読め!!」みたいなテーマではないので(笑))
(投げやりですが、今回は「この本を読め!!」みたいなテーマではないので(笑))
それでも何を選べばいいのか分からないというのでしたら、とりあえずビジネス書ならDale Carnegieの著作を、小説なら東野圭吾の英訳版を買えばいいんじゃないですかね。
(どちらも英語的には簡単ですし、何より面白いです。後者は日本語で読んでも面白いのですから間違いないです。)
(どちらも英語的には簡単ですし、何より面白いです。後者は日本語で読んでも面白いのですから間違いないです。)
Kindleで洋書を読み始めるとすぐに便利な機能に気が付くと思います。
その1つが、単語を長押しするだけで辞書で調べることができる機能です。
これだけでKindleで洋書を読む価値があります。
紙の辞書はもちろんのこと、電子辞書ですらそれなりの重量があります。
そんなものが、Kindle端末の中にオールインワンで収まっているのです・・・!!!
このビッグウェーブには乗るべきでしょう!ということで、ガンガン辞書を引いて下さい!!
英語学習者のツボを押さえた機能
ガンガン辞書を引きまくっていると、実はKindleの中に調べた単語がストックされていきます。
これがKindleのもう1つの便利機能である単語帳機能です!
この単語帳上でフラッシュカードを表示させることができ、習得済みの単語がどれかも把握できます。
(ちなみに、私のKindleにはこの1ヶ月程で既に313語が記録されています。あくまで313個の単語を辞書で調べたってだけで何の自慢にもなりません、はい。)
(ちなみに、私のKindleにはこの1ヶ月程で既に313語が記録されています。あくまで313個の単語を辞書で調べたってだけで何の自慢にもなりません、はい。)
ところで、このKindle Paperwhiteを使い慣れてきたある日、私はふと思いつきました。
「これで英字新聞やTIMEなどの雑誌を読めないものか?」
Kindleで英字新聞を読みまくろう!?
あれこれ調べた結果、日本のAmazonで購入したKindleにはTIME等の海外の雑誌をダウンロードすることはできないことが判明しました。(権利的なアレとか?逆に言えば、アメリカのAmazonで買ったKindleでならそれらの購読はできそうです。)
これには困りました。
というのも、P的には「TIMEやNewsweekで使われているようなスマートな英語を身に付けて、身も心もスマートになりたい。」と考えていたからです。
(ネットで2、3本の記事ならフリーで読めるので試しに読んでみたところ、1本読むのに膨大な時間がかかったため結果的にはそれらを購読できなくて正解でした・・・。)
(ネットで2、3本の記事ならフリーで読めるので試しに読んでみたところ、1本読むのに膨大な時間がかかったため結果的にはそれらを購読できなくて正解でした・・・。)
さらに色々と検討してみた結果、The Japan TimesのLiteプラン(約1,000円/月)に加入して、毎日その記事を3本ほどKindleに転送すればいいじゃないかということになりました。
(しかも今ならNY Timesの記事もフリーで読めるという抱き合わせキャンペーン中なので好都合でした。これならレベルの高い記事を読みたいときにはNY Timesにアクセスすればよいので。)
(しかも今ならNY Timesの記事もフリーで読めるという抱き合わせキャンペーン中なので好都合でした。これならレベルの高い記事を読みたいときにはNY Timesにアクセスすればよいので。)
さらりとKindleに転送などと書いてしまいましたが、これもまたなかなか面倒な手順を踏む必要がありました。
ざっくり書きますと、
①ChromeにSend To Kindleというアドオンを入れる。
②そのままだとアメリカのAmazonと紐づけられているアカウントもしくはKindle端末にファイルが送られてしまうため、アメリカのAmazonと日本のAmazonのアカウントの結合を行う。
③Send To Kindleを介してネット上のテキストデータ、つまり新聞記事をKindle端末に送ることが可能になる。
・・・これだけ読んでもさっぱり分かりませんね。
ということで、次回はこのあたりを詳しく書いてみようと思います。
(覚えていれば。もしくは気が向けば。)
(覚えていれば。もしくは気が向けば。)
あ、そもそも「日本語でも新聞なんて読まないよ!」という人には上記の勉強法はオススメできませんのであしからず(笑)。
ちなみに、私は最近こんなカンジでKindleを利用した英語のリーディングの勉強をしています。
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