ネットの海を西へ東へと漂っていたらこんな記事を目にしました。
e-Educationの団体のプロジェクトを通してスリランカに行っていた大学生について書かれた記事なのですが、思わず「そりゃないやろ!!」とエセ関西弁で突っ込んでしまいました。
なんとスリランカに行っていた期間はたったの10ヶ月だけ。
たったの10ヶ月で諦めるんじゃないっての!!
日本の南に位置するミクロネシア連邦チューク州にて青年海外協力隊環境教育隊員として活動中のPによるブログ。青年海外協力隊の活動、環境教育、フィリピン大学留学体験、国際協力やチュークの観光スポット等について書いています。
2015年9月28日月曜日
2015年9月25日金曜日
2015年9月16日水曜日
国際開発の不思議?発展したくない国なんて放っておけばいいじゃない
最近、私と同じミクロネシア連邦チューク州に派遣されている観光の協力隊員とこんな話をしました。
一言で要約してしまうと、「この州では権力者だけが発展したがっている」ということです。
島の一般人たち自身が経済的に豊かになる気がないのなら、もう放っておけばいいじゃないかと私は考えてしまいます。
一言で要約してしまうと、「この州では権力者だけが発展したがっている」ということです。
島の一般人たち自身が経済的に豊かになる気がないのなら、もう放っておけばいいじゃないかと私は考えてしまいます。
2015年9月7日月曜日
国際協力に将来携わりたいのなら大学生のうちに青年海外協力隊に参加したほうがいい
最近全く意識していなかったのですが、8月9月って日本の大学生は夏休みを迎えている時期なんですよね。通りで安保法制のデモに毎日のように参加できるわけだ・・・。
安保法制はともかく、夏休みは多くの大学生にとって進路についてあれこれ悩む季節ではないでしょうか。そこで昨年の8月頃にも書いたのですが、将来国際協力・国際開発に携わりたいと考えている大学生に向けて僭越ながらアドバイスを送りたいと思います。
それはズバリ、青年海外協力隊に参加すべきタイミングは大学在学中だということです。
安保法制はともかく、夏休みは多くの大学生にとって進路についてあれこれ悩む季節ではないでしょうか。そこで昨年の8月頃にも書いたのですが、将来国際協力・国際開発に携わりたいと考えている大学生に向けて僭越ながらアドバイスを送りたいと思います。
それはズバリ、青年海外協力隊に参加すべきタイミングは大学在学中だということです。
2015年6月30日火曜日
青年海外協力隊における「成果」って何だ?
昨日のエントリーに書いたように、相棒が非常に頼もしくなったため私の活動計画もそれに合わせて少しずつ修正しています。
言うまでもなく、活動計画やいわゆるPDCAサイクルを考えるうえで欠かせないことは、「着地点をどこに置くか」、あるいは「何をゴールにするか」ということです。
言うまでもなく、活動計画やいわゆるPDCAサイクルを考えるうえで欠かせないことは、「着地点をどこに置くか」、あるいは「何をゴールにするか」ということです。
2015年6月29日月曜日
開発途上国の職員を日本で研修させることに効果はあるのか?
つい先日、九州で2ヶ月近くにも及ぶ環境教育の研修を受講していたカウンターパートが戻ってきました。
彼が日本に出発したのは、私が一時帰国から帰ってきた翌日でしたので一緒に仕事をするのは実に2ヶ月ぶり!!
そして今日は彼にとって研修後の最初の勤務日なので研修の感想や今後のプランについて話し合いました。
彼からの話だけでも、どれほど彼が研修で学んだことが多かったか容易に想像できます。
また、モチベーションも一気に上がったようで、早くワークショップを実践したい様子。
まさかこんなに頼もしくなって帰ってくるとは・・・!!
彼が日本に出発したのは、私が一時帰国から帰ってきた翌日でしたので一緒に仕事をするのは実に2ヶ月ぶり!!
そして今日は彼にとって研修後の最初の勤務日なので研修の感想や今後のプランについて話し合いました。
彼からの話だけでも、どれほど彼が研修で学んだことが多かったか容易に想像できます。
また、モチベーションも一気に上がったようで、早くワークショップを実践したい様子。
まさかこんなに頼もしくなって帰ってくるとは・・・!!
2015年6月18日木曜日
国際開発学部のOBOGが活躍しまくっているのでご紹介します。
当ブログの右側に表示されている通り、私Pは国際開発学部という何とも珍妙な名前の学部で学士号を取得しました。
この「国際開発学部」、実は後にも先にも日本で唯一の学部でした。
そのため、国際開発学部=高尾山の麓にある某大学を指します。
つい先日、この珍妙な名前の学部の卒業生たちで青年海外協力隊や国際開発に関わる仕事に就いている人はいないかとGoogle先生に訊ねてみましたので、それについて書いてみたいと思います。
この「国際開発学部」、実は後にも先にも日本で唯一の学部でした。
そのため、国際開発学部=高尾山の麓にある某大学を指します。
つい先日、この珍妙な名前の学部の卒業生たちで青年海外協力隊や国際開発に関わる仕事に就いている人はいないかとGoogle先生に訊ねてみましたので、それについて書いてみたいと思います。
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協力隊に辛うじて合格し、派遣先であるミクロネシア連邦に来て早くも 5 か月が経ちました。 5 か月もあれば、自分が協力隊というものに向いているかどうかを判断するには充分な時間でしょう。 (というか、2年というリミットを踏まえてしまうと、そうしたことを考えることは避け...
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『クロスロード』と聞いて青年海外協力隊員が頭に浮かべるのは来月封切りとなるEXILEの人主演の映画ではなくてJICAボランティア向けの月刊誌でしょう。 ここミクロネシアでは輸送コストやシステムの都合で4か月ごとくらいにまとまった量を受け取るのが定番ですが、最新号はたまたま出...
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前回は学生が青年海外協力隊に参加するために何を準備するべきかについて説明しました。 今回は少々ニッチなのですが、協力隊選考の合格に 2 つのパターンがあることについて説明しようと思います。 とはいえ、大半の人には特に条件が付くことはありませんけどね。