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2015年10月29日木曜日

果たして私の全活動は任期終了までに終わるのか?後任に依存するしかないのか??

『クロスロード』と聞いて青年海外協力隊員が頭に浮かべるのは来月封切りとなるEXILEの人主演の映画ではなくてJICAボランティア向けの月刊誌でしょう。


ここミクロネシアでは輸送コストやシステムの都合で4か月ごとくらいにまとまった量を受け取るのが定番ですが、最新号はたまたま出張でチュークに来た健康管理員の方が持ってきてくださいました。

その最新号の特集が“志半ばで任期終了”を避けるには、だったのです。これは他人事ではありません・・・!だって私の活動もスケジュールがどんどん後ろ倒しになってしまっていますから・・・!


2015年10月27日火曜日

高校生を連れて再びゴミ処分場へ。基本的に盛り上がらないイベントなのかも。

先日、ようやく州立高校のEarth Councilの12年生(日本で言う所の高校3年生)を率いてゴミ処分場へ行ってきました。ようやくですよ。

で、前回からの懸念事項だった「生徒達の集中力がない」という問題は解決できませんでした。



2015年10月13日火曜日

2015年10月9日金曜日

どういうものがゴミなのかって教えることは意外と難しい

昨日、Saramen Chuuk高校で通算3回目のECO club活動を行ってきました。通算では3回目ですが、先日書いたように人数を絞っての仕切り直しです。30名から10名程度にまで減ってしまったので賑やかさはなくなりましたが、参加者の集中力は増したような気がします。



2015年10月6日火曜日

私立高校のECO clubの人数が多過ぎるのでエッセイでスクリーニングすることにした

先日私立高校でのECO club活動について書きました。

(参考:任期は残すところ6ヶ月!これまでの反省をしてみる!

回を重ねるごとに人数が増え、最終的に30名にまで膨れ上がって、当初は嬉しいやら感動したらやら反響があったことにとにかく驚きました。



2015年9月30日水曜日

高校生を連れてゴミの最終処分場に行ってきたけど、トラブル続きで困った

昨日ようやく州立高校のEarth Councilメンバーを連れてウエノ島の最終処分場に行くことができました。といっても、連れてくることができたのは全体の半分だけ。今回は9年生から11年生で、次回は12年生を連れて行くということにせざるを得ませんでした。


念には念を入れておいてもこうなるから困ったもんです・・・。


2015年9月27日日曜日

任期は残すところ6ヶ月!これまでの反省をしてみる!

青年海外協力隊の活動というのはどうやら1年目よりも2年目の方が時間の流れが速いようで、残すところあと半年となりました。


・・・。

やったー!!あと半年で帰れるんだ、ひゃっほーーー!!!!


などと喜んでばかりはいられません。

残り時間が少なくなってきたからこそ、現状を把握し直して、今後のラストスパートに備えるべきなのです。



2015年9月18日金曜日

高校生ノリがおっさんにはツラい・・・。エコクラブ活動がいきなり障害にぶち当たったのでメンバー削減することにした。

私は現在チューク州ウエノ島内の2つの高校で環境教育活動を行っています。

1つはチューク州立高校におけるEarth Councilでの活動。


もう1つはSaramen Chuuk Academyと呼ばれる私立高校でのECO Club活動です。


つい昨日、後者の方で初回の活動を実施しましたが、予想以上にメンバーが増えすぎてしまったため質を担保するためにメンバー削減することにしました。

その結論に至った3つの理由を順に説明していきます。


2015年9月15日火曜日

Earth Councilにて全17回中1回目の活動を実施したので反省点を考えてみる

全部で17回を予定している環境クラブ活動の記念すべき1回目を州立高校のEarth Councilで行ってきました。

正直言って、出席率はよろしくないし、活動中の態度も全然よろしくない。

そういう意味では不満ではあるのですが、そこは州立高校なので良くも悪しくもチューク人の平均なんでしょう。


さて、細かい点を挙げたらきりがないのですが、残りの活動に活かしていくために反省点を挙げておこうと思います。



2015年9月9日水曜日

カウンターパートが自分からは何も動かないので見限りました

2ヶ月ほど前に、日本での環境教育の研修から帰ってきたカウンターパートが精力的に動いてビックリ!みたいな記事を書いたような気がします。

(参考:環境教育実験シリーズその2!?カウンターパートが大気汚染を調査!



とっても残念なことに、それは最初だけだったみたいです・・・。




2015年9月1日火曜日

任期が残すところあと7か月なので今後のプランを晒してみるよ

個人的に夏の最後で最大のイベントであるUSOPEN開幕直後に錦織圭がまさかの初戦敗退してテンションがた落ちになっているというのに、Earth club活動のために高校に行くとまさかの1人しか来ていないとい非常事態が発生して泣きっ面に蜂な状態になっているPです、こんにちは。

「圭が一番悔しいのは間違いない。」と我らが松岡修造氏が仰るので、私が凹むわけにはいかない!と気分を改めようとこの記事を書いています。
(修造さんのブログを読むと錦織の相手がとんでもなく面白い選手だということが判明し、いっそこのまま勝ち進んでいってほしいww)


それにしても、もう任地で迎える2回目のUSOPENなのか・・・。
(感慨に浸るポイントが他の人と違うってのは自覚していますw)

青年海外協力隊の活動中の時間の流れ方は、その時その時によって異なるみたいでして、2年目に入ってからここまでは本当にあっという間でした。
(大したことしてないのにw)

ということで、残りの7か月を無為に過ごさないためにも、今後のプランを一旦まとめておこうと思います。




2015年8月31日月曜日

エコクラブ改めアースクラブ活動が始まった!

ご無沙汰しております、Pです。

スランプは終わったはずなのにまた1ヶ月ほど放置してしまいました(笑)。と
いうのも、任期終了後の自分の進路を意識して、勉強の時間をがっつり確保するようになったからです。


まぁそのへんの話は追々していきたいと思います・・・。


さて、今回はようやく開戦の狼煙を上げたエコクラブ活動について書いていきます。





2015年7月2日木曜日

やはりカウンターパートは成長していた!本邦研修の成果を実感!

昨日、いつもお世話になっているCWCというNGOでゴミが引き起こす問題に焦点を当てたワークショップを行ってきました。


このワークショップは2日前に急遽決まったものだったので準備が万全だったとは言えないのですが、カウンターパート(活動上の相棒)を見ていて成功だったと確信しました。


2015年6月27日土曜日

途上国でのイベント開催は広報とリマインドを入念に

一時帰国から戻ってきてからずっと、悶々とした日々を過ごしていましたが今日ようやく自前のイベントを開催してきました。


蓋を開けてみたら、来場者は0(ゼロ)


そんなに大人数が集まることは期待していなかったけどさ・・・。

というわけで反省会です!(笑)


2015年6月18日木曜日

エコクラブというものを立ち上げようと思うので、その背景について説明しておく。

ふと気が付けば、私に残された活動期間は9か月少々となってしまいました。

2年目に入ってからは何となく時間が過ぎるのが速く感じてしまうのですが、その原因はおそらく、2年目は残り時間をカウントするようになるからなのでしょう。
(私の場合、1年目は〇ヶ月経過という加算で計算していて、2年目は残り○ヶ月という減算で計算しているようです。)


ということで残り9か月で、活動の本丸を完遂させる必要があります。
(これは隊員である私個人の都合であって、当然、現地の人にはこんなことは関係ないのですが。)

活動の本丸、それはすなわち高校生を対象としたエコクラブ活動です。

2014年11月25日火曜日

Recent works

     Recently, I had worked with J-PRISM specialists for improving the existing dumpsite. This dumpsite is supposed to be expired within 3 years although EPA hasn’t identified the location of the next waste disposal site. Therefore, we need to maintain the current one and start the procedure for building the new one at the same time.


     Regarding to the one which people are utilizing now, while operators of the site have already got accustomed to how to arrange piles of garbage, there were a few concerns these days. First, there was a pond or rather wet area at the center of the site. However, the specialists put some pipes underneath the waste from the wet part to a leachate pond. Thanks to this treatment, the water will be drained away adequately to the pond even after rainy days. Second, they seemed worried about whether the operators can maintain the dumpsite by themselves, but it turned out to be no problem finally. Additionally, since the boss of them is a kind of hard worker, the experts seemingly don’t need to take heed of it so much.

     The process of building the new dumpsite needs to be observed even after the meeting yesterday for sharing information of the coming one and making an action plan. First of all, we have to finalize the place of the new dumpsite. This should be finished as soon as possible because the existing one is about to be close to its limit of capacity. In case of that there occurs a time lag between the closure of the current site and opening of the new one, residents on this island can hardly dispose their garbage. In addition to the timing of opening the new site, the dumpsite itself may be a problem in a view of environment assessment. That is to say, the stakeholders have to choose the most adequate place to dispose the waste from all the people of this island. For instance, if the place is in swamp area, disposed wastes aren’t decomposed smoothly, and might be a worse place than the present condition.

     In summary, they still need assistance from the project whereas J-PRISM will be finished at December next year. However, I trust that they can manage this situation with the basis of the proficiency of the operators at the dumpsite.

2014年10月19日日曜日

「ゴミ野郎」を廃業したので今後は環境教育バカになります。

任地で活動(?)を始めてから早くも半年が経ちました。


まだ半年なのか、もう半年なのか、私にとってそれは重要ですが、見方を変えれば全く重要ではありません。


今回は半年経過しての報告に代えて、タイトルの通り「ゴミ野郎」を廃業したことについて書いていこうと思います。



2014年10月10日金曜日

チューク・クリーンアップキャンペーン(仮)に参加していろいろと考えてしまった

ふと振り返ってみると、私の人生、事あるごとにゴミ拾いをしてきました。


まさか南の島でもゴミ拾いをすることになろうとは、昔の自分には想像できなかったでしょうね・・・。


ということで、先週金曜日に島内のゴミ拾いイベントに参加してきました。
(参加というか、EPA職員は強制なんだけど。)

2014年9月29日月曜日

「オゾン層を守ろう!」walk

自分でタイトルを書きながら「何のこっちゃ?」と思ってしまいました。


先日、朝6時半からモントリオール議定書発行27周年を記念するイベントが開催されました。


モントリオール議定書とはフロンガス等、オゾン層を破壊する物質の使用を1996年までに全廃(途上国では2015年までに全廃)することを求める議定書です。
(代替フロンの使用も2020年までに全廃することを義務付けています。)

そうした取り組みが功を奏し、今月報じられた通りオゾン層が復元されつつあることが判明しました。


そんな最中に行われたこのイベントなのですが、なんというか、いまいち趣旨が分からないのです・・・。

2014年9月14日日曜日

高校生の環境意識調査という名目のリベンジ

昨夜の夕食の際、アンモニア臭の激しい白身魚が食卓に上がりました。


ホストファザーは「キムチみたいな匂いがするだろう?」と言っていましたが、いやいや、そんなの韓国人に失礼だから!これは明らかにただのアンモニア臭だから!!と控えめにツッコミを入れておきましたが、そのせいで若干アンモニア臭くなった手で今回のエントリをタイプしています。


さて、先日チューク州の高校生を対象とした環境意識調査の2回目を終えてきました。


集計はまだしていないのですが、回答のチェックだけは行いました。

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