昨日の記事で「続く」なんて書きましたけどPとしては全く続ける気なんてなかったのです。
それなのに現に今こうして続きを書いているのは昨夜ビッグな大事件が起きたからです。
もうね、私が高嶋政伸なら「姉さん、事件です。」とモノローグしてしまうレベルでした。
開発途上国では穴があれば虫が入ってくると思え
開発途上国というか日本でもそうかもしれませんけど、網戸や壁に穴があれば、そこは100%あいつらの通り道になります。
私の部屋の網戸にはわずかな穴が開いていましたが、これまで特に問題なく使えていたので気にしていませんでした。
ところが、昨晩は窓際に臭い生ゴミを置いたり、照明を点けっぱなしにしていたせいかこんなことに・・・
つわものどもが夢の後ってカンジ |
これでもまだ一部 |
写真は翌朝撮影。
発生当時は壁一面に羽アリが・・・!!
今思えば、こんなことが起こらなかったのが不思議なくらいなのですね。
というのも網戸に穴が上下10cmくらいも開いていたくらいなので・・・。
そして神経質なコスラエ隊員2名による特殊清掃が始まった
滅多に風呂に入らないドラゴンさんによるお掃除テクが朝から炸裂 |
いつもの私なら散乱した羽アリの死骸をペッペッと除去して終わりなのですが、コスラエから来た2名の特殊清掃員にはそれが堪えられない模様。
ということで先日のシャワールームの大掃除と同様にクリーンアップ作業が始まりました。
朝食もまだ食べていないというのに・・・。
いつも彼らの潔癖さには感心させられます。
やはり青年海外協力隊員たるもの、常日頃から身辺整理していおくべきなのですね。
虫の残骸を捨てるだけでなく、雑巾で台をキレイに拭いてくれたりも・・・。
このままだと、この部屋をキレイにするために私が追い出されてしまいそうです。
(そうなる前に先手を打ってこいつらを追い出さないと・・・!!)
そして
なんということでしょう!!(どうしてもこのセリフは書きたい。) |
だいぶキレイに片付きました。
このまま進撃されてばかりではいられない
駆逐する!!!
ということで、ちょっと防虫対策を調べてみました!
虫の数が圧倒的に多いミクロネシアのような熱帯で最も現実的な対策はハーブを植えることのようです。
私の活動とあえて関係させるなら、使用済みのペットボトルをプランターに再利用すれば室内での栽培も難しくありません。
まあ、最大の問題はハーブの種をどこで調達するかということなのですが・・・。
(チュークでは販売されていません。)
そもそも調達できたところで問題は別にあって、仮にハーブを私の部屋で栽培したとして、その種が外に漏れ出てしまったら周辺の生態系を破壊しかねません。
(そもそも種苗類は検疫で引っかかりますが。)
うーん、羽アリの侵入を防ぎたいという超ローカルな話題なのに、そんなグローバルな問題を気にしなくてはいけないなんて頭が痛くなってしまいます・・・。
余談
AfterのAfter |
せっかく自分たちで掃除をしたというのに、ジャムの瓶を落としてグラスをぶちまけたバーシー隊員と掃除を手伝う私。
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