10/27/2008 01:29:11
10月23日
せっかくダグーパンまで来たのに"Agoo"の発音がややこしいせいでターラックに逆戻り！！
そこからさらに乗り換えて、なんとかサンフェルナンドまでには到着できた。
でも到着時間は24時近く・・・。
安宿にチェックインして、晩飯を食べに行こうと思いきや、ここのファーストフード店は全て24時間オープンじゃないんだね・・・。
翌朝、朝食の後に立ち寄ったネットカフェで店員の女の子に話しかけられた。
メガネっ子。
かわええｗ
写真撮らせてもらえばよかったｗｗ
10月24日
なんてこった！！ふと気がつけば海から10mと離れていないところにあるホテルに泊まっているじゃないか！！
地震が起きたらどうしよう・・・。
ところで、ビガンは意外と大したことなかったなぁ。
や、良い写真は撮れたけど。
特に夕日はキレイだった。
ていうか、俺はわざわざ何のために旅をしているのだろう？
一人になるため？
いやいや、元々充分一人だし。
うーん、たぶん俺は旅が好きっていうよりも、移動が好きなんだろうね。
だから電車でビコールに行けないと知ったときのショックはもう・・・。
にしても、晩飯のシーフードは旨かったなぁ。
ビールはいらんかったｗｗ
10月25日
道が悪いせいでビガンからバナウエまでダイレクトに行けないことが発覚。
おかげで大きく進路変更するハメに！！
というわけで、ジョリビーでブランチを取った後にバス乗り場へ。
めっちゃロングトリップ。
しかも途中でメシを食い損ねたせいでバギオに着くまで一口も、何も食べることができなかったし。
まぁ、散々っちゃあ散々なんだけど、この進路変更のおかげでめっちゃキレイな夕日を見ることができた。
移動中だったからうまいこと写真撮れなかったけど。
そんでホテルは監獄みたいな安ホテルにチェックイン。
なんと一泊200ペソｗ
この日記を書いている時に、向かいの席で日本人とおぼしき女性が欧米人と話していた。
聞き耳立ててみると、女が「日本人のほとんどは国際的じゃない」みたいなことを言っている。
じゃあフィリピンに来てまで欧米人と英語で中身のない会話しているお前は国際的なのかよって話なわけよ。
同じ意味で、フィリピンのあちこちで見かける韓国人の集団も国際的なんてもんじゃないね。
俺？
うーん、俺はようやく日本から一歩外に出たくらい。
ここに来て世界の広さばかり痛感している。
そうか、人生を何かに喩えるなら、それはやっぱり旅なんじゃないだろうか。
10月26日
200ペソの部屋は隣との壁がベニヤ板。
なもんで、深夜に情事に励むカップルの声が聞こえてきて、ほとんど眠れなかったｗｗｗ
ていうか、壁（板ｗ）までガタガタ揺れてたしｗｗｗｗ
朝、起床後にシャワーを浴びた。
それから数時間後に気付いたのだけど、なんか女性用のシャワールームを使っていたらしいｗｗ
だから温水が出たのか？ｗｗｗ
メシ食って、メールチェックしてからタクシーを捕まえて景色のよさそうなとこに移動。
最初に目指した所は誰に訊いても場所が分からずに断念。
代わりにMines View Parkという展望台に行ってみた。
そこからの景色がもう凄過ぎて、1時間くらい景色に見とれていたよ。
途中、韓国人カップル（新婚旅行中？）に頼まれて写真を撮ってあげたら、男性の方が少しだけ日本語を話せてビックリ。
なんかテレビ局あたりで働いてそうな風貌だったｗ
時間を確認してから、景色の良いレストランで昼食。
なんだってここのMamiはこんなに旨いのだろうか。
フォーを彷彿させるスープだった。
それからジープに乗って市街地へ戻り、チェックアウトしてバス乗り場へ。
ていうか、バスの本数多過ぎだろｗｗ
こんな山奥（標高2000mくらい）で30分に一本っておかしいだろｗｗｗ
帰宅すると、家のパソコンが新しくなっていたｗｗｗ
どうやらぶっ壊れたらしい。
そしてルームメイトは早くもICに移るらしいｗｗ
隣の部屋のフィリピン人も後期は実家に戻るために不在。
なんか俺一人ぼっちｗｗと思いきや、来週にはオーストラリアから一人来るんだったｗ
さてさて、どうなりますかぁ。
とりあえず明日は早起きですよ。
10/29/2008 23:28:50
旅行から帰宅したのが日曜の夜。
そして月曜日の朝から今日まで、所属NGOのために（文字通り）歩き回ったよ。
月曜日はスタッフの給与振り込みをはじめとした金銭が絡んだ業務。
一ボランティアスタッフがこんな重要な仕事していいのか？という疑問が頭を過ったのだけど、スタッフは全員イベントのために手が離せないのだから仕方がない。
LANDBANKの場所が見つからなくて苦戦していたのだけど、結局、途中で立ち寄った市役所の敷地内にあることに後で気付いた。
火曜日は所属NGOと提携しているローカルNGOにお使いに行った。
まぁ、ここは滞在している家の近所だったのですぐに見つかった。
が、問題はその後、この三日間開催されているイベントの会場への道のりだった。
どういうわけか、日本人スタッフの誰に訊いても「○○まで行ってそこからトライシクルで○○通りまで行って。」というように道順ばかり説明するのだ。
で、その通りに行動して、トライシクルの運ちゃんに行き先の通りを告げても「知らない」の一点張り。
最終的にはスタッフにおおまかな住所を訊いて、それと同時に地図上で目的地を見つけることで解決できた。
うん、次回からは道順じゃなくて住所を教えてもらうように徹底しよう。
自分で探したほうが手っ取り早い。
フィリピン人に地図見せても理解してくれないしさぁ。
そして今日も朝から滅私奉公ｗ
とはいえ寝坊したから会場に着いたのは11時過ぎだったのだけど。
昨日に引き続き、やることは相変わらず写真撮影。
ていうか、タガログ語を使えない俺にとってはこれが精一杯だし、ボランティアスタッフごときが主役である子どもたちとコミュニケーションを取らないといけないとは思わないから、これでいいんだけど。
この三日間、バタバタしっ放しだったのだけど、発見もあった。
今までも実感していたのだけど、やはりフィリピン人スタッフのファシリテーション能力はすごいんじゃないかと思う。
小学生くらいの子どもたちを相手にして、かなり高度なワークショップを行っていた。
そしてふと考えてみれば、ベトナムやカンボジアで、ここまで現地スタッフが活躍しているNGOはあっただろうか、という疑問が湧き起った。
カンボジアでは訪問先のNGOに精神科医の人がいたが、こういう専門知識を持っている人は別だろう。
あくまで「複雑なワークショップを行える」という点からみれば、フィリピンってのは優秀な人材の宝庫なんじゃなかろうか。
話は変わって。
今日、このブログに「拍手」を送ってくれた方、いつもこんな拙いブログを読んでくださってありがとうございます。
（※注：当時使っていたブログのこと）
たぶん留学が終わっても、相変わらずだらだらと書き続けるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
北京に留学中とのことですから、これから段々と寒くなっていくのでしょうか？
お体にお気をつけて、お互いに実りの多い留学にしましょう。
全くの余談。
ルームメイトの日本人がうるさい。
大きな音を立てるとかじゃなくて、独り言が多い。
なんていうか、俺の嫌いなタイプの人間だ。
1日にICに移動するらしいから、それまで我慢しよう。
そうすれば、この二人分の部屋も、元通り俺の一人部屋に戻るｗｗｗ
10/31/2008 01:49:32
今日もこってり英語の勉強。
や、こってりとは言いつつも、実際には4時間未満。
下手したら日本にいるときよりも勉強してねーんじゃねぇかって思う。
会話力、相変わらず向上している気がしないよ。
独力で勉強するには、ここらへんが限界なのかねぇ・・・。
最近、本気でチューターを雇おうかと考えているのだけど、1時間200ペソだと仮定して、一回あたり2時間、週3回の割合で指導してもらうとしたら、6000ペソ近くかかってしまう・・・。
でもなぁ、帰国の時点で大して話せなかったら嫌だし・・・。
2ndセメスターが早くも来週から始まっちまう。
後半戦はどうなるのだろうか？
それに加えて就職活動・・・。
でもなぁ、今できることは、今やるべきことに全力で取り組むことだけだよな。
そうでしょ？
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