2015年10月2日金曜日

【読書記録】南国に1年半もいる私にスキューバダイビングへの興味を抱かせたマンガ「ぐらんぶる」がすごい

私、1年半もミクロネシア連邦チューク州なんていう南国にいるくせに、実はまだ1度もスキューバダイビングをしたことがないのです。

なぜかって?

え、だって怖いじゃないですか。単純に。


そんな海の怖さをハイテンションなギャグと下ネタでごまかしつつ、時々ダイビングの話を盛り込んでいるのがこの「ぐらんぶる」というマンガ。


大学のダイビングサークルが舞台




ダイビングサークルなんてものが大学にあるんですか?私がいた大学ではどうだったか・・・。

舞台が大学のサークルなだけあって飲み会とか、飲み会とか、飲み会の描写が多いです(笑)。だからこそ面白いのですが。


以下、講談社の紹介文。

“海沿いの街で一人暮らしを始めた北原伊織は衝撃の大学デビューを果たす。出会ったのは美女とダイビング、そして愛すべき野郎ども! バカを描かせたら天下一品の井上堅二と、裸の若者を描く達人・吉岡公威が繰り出す、酒とノリがあふれる最高のキャンパスライフ!!”

まぁ、裸の野郎達が狂喜乱舞する描写が大半ですが。そこらへんは基本的にギャグマンガだからってことで大目に見てください。


随所にダイビングの知識が詰め込まれていて役に立つ?



主人公の北原伊織は水泳ができないし、そもそも水が怖いというダイビング初心者なので基本の「き」から教わります。そのためダイビングに関する基本事項も紹介されるのですが、それすらも笑いを交えて描かれています。


主人公に水に恐怖心を持っているとどんな事態になるか説明するシーンとか。





ハンドシグナルの説明をするシーンとか。




機材の説明をするシーンとか。





某人気アニメのプラグスーツ的なウェットスーツが登場するシーンとか。






こんなカンジの楽しいダイビングマンガです



え?


なんでこんなギャグマンガでダイビングしたくなるのかって?


なぜでしょう(笑)。たぶん敷居が低くなったせいかもしれません。今まではあれこれと理由をつけて「ダイビングなんて絶対にしない!」と決め込んでしまっていましたので・・・。


これを機にこんなにも美しいチュークの海にダイブしてみようと思います!





ちなみに、伊豆あたりが舞台のダイビングを扱ったマンガって他にもあったような・・・。



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