9回目ではICANという日本のNGOでボランティアスタッフとして働く、いや働かせていただくため面接を受けてきました。
(ただし、当時は私の先輩がインターンとして勤務していたため、私もインターンになれるものだと思い込んでいました。タガログ語話せないのにそれはないわ(笑)。)
おそらくフィリピンで事業を展開している日本のNGOとしては最も規模が大きいです。
そんな老舗NGOで私なんぞに何ができるというのか・・・。
05/27/2008 22:27:06
今日はICANのオフィスに行って、インターンの面接を受けてきた。
面接を受けながら思ったのだけど、なんか俺、以前のような熱さがなくなってないか?ってこと。
どうしてもこのNGOで勉強したい!!っていう情熱が全くと言っていいほどなかったような気がする。
もしくは、ホントは心の奥底のどこかにはあるのだけど、俺自身にそれを表現する術がないのか、あるいはその術が稚拙なのか。
何にせよ、これは課題だなぁ。
ところで、こちらに来てから「早く帰りたい!」だなんて言っていたけど、ようやくそういうヘタレな憑きものが落ちてきたよ。
たぶん、徐々にだけど生活に慣れてきたせいかな。
あとはこのステイ先を少しずつ自分の家って思えるようになってきたから、ってのもあるかも。
それと、少しずつだけど勉強できるようになってきた。
最初はそれどころじゃなかったからね。
どうにか1年間やっていけそうな気がしてきたよ。
それにしても、つくづく自分は弱い人間だということを実感したよ。
多くの人に支えられて、励まされて、叱咤されないと、なかなか一人で立つことができないんだ。
それでも叶えたい夢とか、そういうの・・・・
自分にはあるのかな?
わからないけど、ここで見つけたい。
日本の南に位置するミクロネシア連邦チューク州にて青年海外協力隊環境教育隊員として活動中のPによるブログ。青年海外協力隊の活動、環境教育、フィリピン大学留学体験、国際協力やチュークの観光スポット等について書いています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
最近はこんな記事が読まれています
-
チューク州にレックダイビングやシュノーケリングが目的で訪れる観光客にとって現地人と同じ食事をとることは極めて稀でしょう。 というのも、 チュークでは観光客は空港でホテルスタッフにピックアップされたらそのままホテルに直行することになる からです。 街中にアジアの多くのマーケット...
-
青年海外協力隊として任地に来たからには、その土地でしかできない新しい趣味に挑戦するべきところですが、長年染みついた習慣はなかなか抜けず、時間があるとついついKindleでマンガを読んでしまいます。 そんな中、マンガでありつつも歴史を扱ったマンガを読みたいなーっと思っていた矢先...
-
私は2009年にTOEICで900点を取得し、その後英語を全く使わない業界で働き、フリーターを経て青年海外協力隊に参加しています。 協力隊の派遣前訓練というものが始まる直前の12月にもTOEICを受けたのですが、これも何故か900でした。仕事で英語を使っていませんでしたので、...
-
前回は学生が青年海外協力隊に参加するために何を準備するべきかについて説明しました。 今回は少々ニッチなのですが、協力隊選考の合格に 2 つのパターンがあることについて説明しようと思います。 とはいえ、大半の人には特に条件が付くことはありませんけどね。
-
先日一時帰国をしてきた際に、以前から気になっていた Kindle Paperwhite を購入しました。 使い慣れるにつれて判明してきたのですが、これは英語の勉強をしている人にとってリーサルウェポンかもしれないと感じるようになりました。 今回はこのKindleがど...
0 件のコメント:
コメントを投稿